「知財を身近にするメディア」をキャッチフレーズに、2020年5月よりスタートした本 Toreru Media 。皆様の応援で、5周年を迎えることができました!
「商標・特許の実務解説がわかりやすい」、「身近な知財記事が社内研修のネタに使えた」など、読者の方にご好評頂いています。
本記事では、2025年に公開された記事の中から、編集部が選ぶおススメ記事10本を紹介します。ゲスト原稿募集の告知もありますので、合わせてチェックしてみてください。
目次
1、編集部が選ぶ、2025年おススメ記事 10選!
Toreru Mediaでは商標・特許・著作権など知財に関するさまざまなテーマを探索し、火曜日に記事を公開しています。今年は「身近な知財記事」、「知財×体当たりレポ」、「実務お役立ち記事」という3つのカテゴリから、10本をセレクトしてご紹介します。
・身近な知財記事カテゴリ
① 商標で紐解くアンパンマンとやなせたかしの歩み | Toreru Media
アンパンマンが国民的ともいえる人気キャラクターに育った軌跡を商標ストーリーから追った記事。アンパンマン以外にも商標出願されている意外なキャラクターの名前や、「あんぱん」のライセンス商品など、見どころも盛りだくさんです。
② 【開缶革命】フルオープンエンド缶は知財の宝庫だった~生ジョッキ缶から未来のレモンサワーまで | Toreru Media
まるでジョッキのようにゴクゴク飲める、アサヒビールの「フルオープン缶」。開缶するとレモンスライスがプカリと浮かぶ「未来のレモンサワー」も大ヒットしました。本記事ではフルオープン缶を実現した3社の共創や、特許・意匠・商標による保護について紹介しています。
③ ニトリのビジネスモデルの強みを知財から解剖!〜特許・意匠・商標が支える“お、ねだん以上”の価値~ | Toreru Media
暮らしに必要なものが、なんでも揃うニトリ。入学や就職、結婚などライフスタイルが変わるときにお世話になる、インフラともいえるお店ですが、そのビジネスモデルの背景には様々な知的財産がありました。本記事では実際の商品も紹介しつつ、ニトリを支える知的財産を掘り下げます。
・知財×体当たりレポカテゴリ
④ 【訪問レポ】知財視点で大阪・関西万博2025をまったり巡ってみた~ガンダム、null2、ミャクミャク様 | Toreru Media
2025年で話題になったイベントといえば、やはり大阪万博!本記事では知財ライターが会場を実際に回りながら、ガンダム、null2、トルクメニスタン館など、パビリオンの様子や関わる知財を臨場感たっぷりに案内します。
⑤ 実録「どこかにビューーン!」珍道中 ~波乱の知財グルメ旅 米沢編 | Toreru Media
ランダムで表示される4つの新幹線駅の中から ”どこか” へ行ける、JR東日本の「どこかにビューーン!」。 本記事では、このサービスを使って、2人のライターが知財を探す旅に出発します。皆さんの「どこかにビューーン!」計画にも役立つかも!?
⑥ 誰でも発明家!「Toreru 発明支援」の使い方をゼロから解説します
AIが発明アイデア作りをサポートし、「発明ノート」がカンタンに作れてしまうToreruの無料サービス「Toreru 発明支援」。アカウント作成から発明ノートができるまでの流れを、開発者の宮崎CEOを交えて実際にやってみました!これを読めば誰でも発明家になれちゃいます。
・実務お役立ち記事カテゴリ
⑦ 特許出願から登録までの流れを徹底解説! | Toreru Media
特許出願から登録までの流れは、なかなか全体像を掴みづらいもの。本記事では出願前・出願後・特許査定後のステップに分けて、それぞれの段階でやるべきことを、分かりやすく図解にまとめています。特許初心者の方は「まず、ここから」押さえてみてください。
⑧ 【実例10選】パロディ商標はどこまで認められる?登録上の裁判基準を弁護士が解説! | Toreru Media
「フランクミュラー」ならぬ「フランク三浦」など、パロディ商標はユニークで見ていて面白いですが、商標法上の問題はないのか?という点が気になるところです。実際に権利者から異議申立を受ける出願も多いです。本記事は登録の可否について裁判で争われた10事例をもとに、弁護士が判断基準を分析・解説します。
⑨ 【判例&条項例から学ぶ】商標ライセンス契約のポイントを弁護士が解説! | Toreru Media
「商標ライセンス契約」は登録した商標の使用許諾を与えたり、受けたりするときに締結する契約です。商標実務では良く出てくる契約ですが、トラブル防止のためには知っておくべきポイントが複数あります。本記事では、弁護士が商標ライセンス契約のチェックポイントを解説します。
・suiPコラボ記事カテゴリ
さらに今年はスタートアップ×知財を特集し、スタートアップ知財コミュニティであるsuiPさんとコラボしました!suiPのメンバーの方に交代で記事を執筆いただいております。どれもおススメ記事ですが、はじめての1本としてこちら:
⑩ スタートアップ知財に役立つ!現場で戦う仲間への「推し本」10冊~suiP知財works vol.05 | Toreru Media
スタートアップ知財部門で実際に働くsuiPのメンバーが、ビジネスの現場で支えになった“推し本10冊”を厳選して紹介する記事。スタートアップの方はもちろん、それ以外の方にもおすすめな名著が満載です。
suiPバックナンバー記事:Vol.01-05
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以上、2025年公開記事から、10本をピックアップしました。バラエティ豊かな記事たち、ぜひ読んでみてください!
2、2026年は、「身近な知財」を掘り下げます!
そして2026年の展望です。
Toreru Media の運営主体である 弁理士法人Toreru では「知財の価値を最大化させる」をミッションに、「Toreru 商標登録」や、「Toreru 商標検索」、「Toreru 商標売買」などさまざまなサービスを開発・提供しています。
2024年には、特許出願の世界でも「安心」と「カンタン」を両立させる新サービス「Toreru 特許」をリリース。2025年には「Toreru 発明支援」の機能も追加しました。
これらの積極的なサービス開発の背景には、一般の方には専門的で遠くに感じられている「知財」を、少しでも分かりやすく、使いやすく、そして強みにしてもらいたいという思いがあります。Toreru Media はそんな Toreru の組織理念を記事として形にする場でもあります。
そこで2026年の Toreru Media はメディアがスタートした原点に立ち返り、「身近な知財」を年間テーマに活動していきたいと思います。情報化社会において、知的財産が関わっていない商品・サービスは今やありません。ただ、「どう知財が関わっているか」を言語化するのは、なかなか難しいもの。
そこで、Toreru Media が世の森羅万象の知財をどんどん掘り下げて、楽しく語っていきたいと思います!今年の展開にもご期待ください。
3、ゲスト投稿もお待ちしています
最後に「ゲスト投稿枠」のご紹介です。 Toreru Media は「知財の価値をみんなで広げていくメディア」でありたいと考えています。
いわば Toreru Media のウェブサイトが『寄席』になり、さまざまな方が「知財を身近にする」を共通テーマにした、独自性がある記事を寄せていく。
ご自身のブログや、ウェブサイトですでに情報発信されている方も多いと思いますが、「書く場所」やテーマが異なれば、読み手も変わるもの。新たな出会い・発見があるかもしれません。
題材は「商標」に限らず、「知財を身近にする」というメディアビジョンにあえばOKです。
我々からも「この方の記事を読んでみたい!」という方には積極的にお声がけさせていただきますので、その時はぜひ出演(ご寄稿)を検討いただければありがたいです。
<参考記事>
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2026年のToreru Media は「月2回 火曜日更新」で運営いたします。
ペース的には、上旬・下旬で更新していく予定です。更新頻度が2025年よりゆったりになる分、しっかりと取材した Toreru Media らしい記事を公開していきます。
引き続き、知財の面白さ・奥深さを追求していきますので、よろしくお願い致します!