- 2025年7月1日
【人生一度】知財キャリアのあちこち「はみ出し」開拓術~知財歴10年の弁理士が実体験から語る
生成AIが台頭し、将来の仕事が不透明になっているこの時代にどうキャリアを積み上げていくべきでしょうか?アカデミア、企業、事務所、そして独立と様々なキャリアを積んだ弁理士が、その経験より「はみ出し」による開拓術を紹介します。
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この記事ではそんな保育園SaaS業界でしのぎを削るスタートアップを4つピックアップして、多様なサービスの特徴やビジネスを守る知財をご紹介してゆきます。/「はいチーズ!」ブランドへのこだわり/「午睡チェック」商標をめぐる情報提供合戦/園と自治体を繋ぐ「キッズコネクト」で紙業務を減らせ!/「手ぶら登園」という神(紙)ビジネスモデル
特許出願というと、「発明を独占してライバルを排除するための制度」というイメージを抱く方が多いかもしれません。しかしそれだけではなく、「出願するだけ」で得られる副次的なメリットがあることは、意外と知られていません。本記事では、意外なものも含め、特許出願のメリットを5つ整理します。
生成AIブームが続く中、日本のAI企業「Sakana AI」は特許を出願せず、契約やオープンソースを駆使した独自戦略を採用しています。なぜ特許を取らずに勝負できるのか?その戦略を考察します。
スタートアップ知財コミュニティsuiPによる、「スタートアップ知財のリアルとナレッジを語る」連載シリーズ。 第2回は、知財機能の立ち上げに必要な人材・コストについて、具体的な試算を通してお伝えします。
2000年以上の歴史がある日本酒。江戸時代にはすでに「偽造品」「類似品」が生まれ、様々な差別化や、独自ブランドを守る戦いがありました。本記事は日本一の清酒生産量を誇る灘地域にフォーカスし、現物の「試飲」も織り交ぜながら、日本酒のブランド保護の実例を見ていきます。
本記事では 早期審査 制度について、1. 制度の仕組み 2. 適用要件 3. メリットとリスク 4. 申請書類の書き方 などをわかりやすく解説していきます。
判例の舞台となった地を巡る「判例聖地巡礼」が近年話題を集めています。本記事では、京都を舞台にした知財判例について解説するとともに、実際に聖地に行ってみた筆者の「聖地巡礼記」を記します。
雑誌と書籍・・・どうして同じ出版物なのに、商標上の取り扱いが違うのでしょうか? この記事では、前半では書籍と雑誌で取り扱いが異なる背景を解説しつつ、後半では雑誌商標の登録例を、雑誌の現物も取り寄せながら紹介します。
あすけんは、食事や運動の記録、体重管理など、ダイエットや健康管理に必要な機能を備えたアプリであり、いまやダイエットには欠かせません。そんなあすけんには、まさかのネーミングかぶりや新事業展開にあたっての商標登録出願や特許出願など、知財の観点からも様々なトピックがあります。本記事は、あすけんの知財を深掘りしていきます。