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ブランディング

駅弁王!いかめし阿部商店が愛されるワケ~一貫性あるブランド拡張の例~

皆さんは「ブランド拡張」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ブランド拡張とは、あるカテゴリーのブランドを、異なる商品カテゴリーに拡張・展開していくことです。身近な成功例は「カルピス」です。もともとの乳酸菌飲料から、アイス・キャンディ・サプリメントと異なるカテゴリーへの展開に成功しました。 ただ、ブランド拡張をする際に悩ましい点は「一貫性」。異なるカテゴリーへの展開は、ともすればファンを混乱させ...

お笑いから見るブランディングと知財 ~パクリ防止に知財は必要?~

ブランディングの意味は人によって捉え方が様々であるが、他と区別できる“特徴”が必須の要素である事は間違いないであろう。そして、その特徴を維持するには、何らかの手段で模倣を防ぐ必要がある。 模倣を防ぐためには一般に知的財産が考えられるが、業界によって知的財産の捉え方は異なる。この記事では、これまであまり語られる事のなかった「お笑い」(いわゆる芸人によるものを意図する。以下同じ。)業界におけるブランデ...

みんなの食卓でありたい! 松屋フーズのプレミアム商標戦略

「 みんなの食卓でありたい~ ま ・ つ ・ や 」 松屋に行ったことがある人は一度は聴いたことがあるはずのこのフレーズ、実は商標登録されているんです。 今回の記事では… おしゃれなインスタで話題になったり、 突然ジョージア料理を推してきて世間をざわつかせたり、 他の牛丼チェーンとはちょっと異なる切り口でわたしたちをいつも驚かせてくれる「松屋」の商標登録と、その背景にある戦略をチェックします。 1...

インナー “からの” ブランディングを実践したら、幸せと売上が両立した話 ~ブランディング事例~

「何のために仕事をしているんだろう?」「何のためにお金を稼いでいるんだろう?」「何のために生きているんだろう?」 嵐のように過ぎ去っていく毎日の中で、ふと考えることがある。筆者もその一人だ。 そんなことをいちいち考えていても仕方ない。そう思いながらも、やるべきことに追われて余裕を失っているとき、つまずいたとき、疲れてしまったとき・・・ちょっとしたきっかけで、どうしても考えてしまう。 きっとそれだけ...

そして登録へ…ドラクエに学ぶ、ゲームタイトルの商標戦略 ~ファミコン時代からスマホアプリまで~

巨大産業であり、ライバルの競争も激しいゲーム業界ですが、意外に「ゲームビジネスで、どこまで商標出願をすべきか」という定説はありません。 その背景には、ハードウェアの進化とともに、ゲームのビジネスモデル自体が変化し続けたことがありますし、『ゲームソフトのタイトルは、著作物の題号なので他人の商標権の侵害にならないのでは?』という昔からの議論もあります。 ただ、巨大化し続けるゲーム産業、2019年には過...

素材ビジネスをデザイン?成分ブランディング事例を三井化学に聞く

素材ビジネスをデザインするって、何だろう?普段はあまり目立たない存在である化学会社がブランディングに力を入れる意義はあるのだろうか?成分ブランディングとは一体・・? 本記事では上記疑問に対する解を探るべく、三井化学の活動である「そざいの魅力ラボ(MOLp®)」の事例を紹介します。 100年以上の歴史がある三井化学は、社会を支える素材メーカーとして BtoB ビジネスを進めていく中で、素材の価値や魅...

ダジャレやオノマトペも商標登録?小林製薬から学ぶ商品ネーミング術

小林製薬の商品名はとても覚えやすいものが多いですよね。小林製薬のネーミングの特徴は、商品名の一部に擬音語や擬態語(いわゆるオノマトペ)を使っていることです。 小林製薬 HP より 小林製薬は自社商品名に用いる「オノマトペ」をしっかりと商標登録し、自社の「ネーミング戦略」を固めています。 <小林製薬のオノマトペ商標> 擬音語:物音や鳴き声を人間の声で表したもの。例:ドボン(第3089417号)、シュ...

Toreru Media が目指すもの2021 ~今年はブランド、掘り下げます!

「知財を身近にするメディア」をキャッチフレーズに、2020年5月よりスタートした本 Toreru Media 。おかげさまで多くの方々に読んでいただき、1万PVを超える記事も誕生しました。改めて御礼申し上げます。 そこで今回は、2021年1発目の記事として、「今年取り組むテーマ」のマニュフェストを編集部からしたいと思います! ・・・いわば自身を追い詰めていくスタイルですが、新年は気が大きくなるもの...

【弁理士が選ぶ10冊】 知財「推し」本発掘隊 2021 結果発表!

知財の世界って、本当にメッチャ本が出てますよね。 パテントサロンで紹介されている2020年の「最近の新刊」に載っている分だけでも100冊以上。古典的な名著や、海外書籍まで入れていくと何千冊、いや、何万冊・・・。とても個人で把握しきれる量ではありません。 ただ、最近はYoutubeや、ウェブメディアでもお手軽に知識を得ることができるようになり、知財本の出版も苦戦続きと聞きます。 ・・では、知財本の役...

川柳で学ぶ商標とブランド -知的財産を吐く①-

本記事では、五七五にリズムに乗せて、商標やブランドに関する川柳を吐いていきます。それぞれ、17文字の中に大事な要素を詰め込みました。気軽に読んでいただき、何かを感じるきっかけになりましたら幸いです。 なお、俳句は「詠む」ですが、川柳は「吐く」と表現します。(参考:川柳 | 日本文化いろは辞典) 本記事は決して汚い内容ではございませんので、ご安心ください。 *本記事における語句の定義* 商標:製品や...