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ブランディング

知財で差別化、「ぷは~うまい!」を支える、お酒の知財戦略  ~レモンサワー&チューハイ編~

梅雨も明け夏本番。強い日差しとともに、キンキンに冷えたビールやチューハイ、ハイボールに心躍る季節がやってきましたね! 以前のように家族や友人、仕事仲間と気兼ねなく飲みに行きたい!と思う気持ちがますます高まる今日この頃です。   もちろん、気の置けない相手とワイワイガヤガヤ賑わったお店で飲むお酒は恋しいけれど、少し凝ったおつまみを用意して、家でゆっくりと楽しむお酒もまたよし。私自身も〝家飲み〟の良さ...

スターバックスのブランド戦略における知財活用法 ~サードプレイスは特許・意匠・商標に支えられていた!?

スターバックスは今年で日本上陸25周年を迎えました。 今やスタバは、誰もが知るカフェであると同時に、私たちの身近にある存在となりました。 私は、学生の頃からスタバが好きで、足を運んでいます。 おひとり様率高めです。 勉強や仕事をしたり、 もしくは、疲れて一休みしたいときにふらっと立ち寄ったり。   ☆私のお気に入りはダークモカチップフラペチーノ スターバックス公式サイトより 海外旅行先で...

ビートルズメンバーは氏名も商標登録!そのブランド力は瞑想で構築? -Yer Branding-

/6月29日はビートルズの日!\ 「The Beatles」のメンバーが1966年6月29日に初来日。そんな「ビートルズの日」を記念して、本記事を書きました。 商標登録第2603892号 等 筆者はビートルズ初心者ではありますが、世界中を熱狂させたレジェンド達にとても魅力を感じています。少し調べてみたところ、ビートルズに関連した様々な商標が登録されていました。(商標=商品・サービスを示す名前やロゴ...

ブランディングの意味と方法をあしたのジョーに学べ!あしたのために…

「ブランディング」とは一体何なのか・・?ビジネスを行う上で「ブランディング」が大事であることは何となく理解できるものの、どうやって進めればいいのでしょうか。 Web や書籍等で調べてみると、ブランディングの目的として「らしさ」や「差異化」といったキーワードを目にします。しかし世の中の成功事例を眺めてみても、自社とは離れた何処か遠い世界のお話だと感じることもあるでしょう。例えば自社が BtoB ビジ...

事例でみるリブランディング時の商標の注意点 ~ 湖池屋 から Slack まで~

こんにちは。ブランド弁理士®︎(@FHijino) の土野です。 これまで特に考えずに事業を走らせてきたけど、ここで改めてブランディングをしたい。 このところ事業が停滞しているので、ブランドイメージを刷新してサービスの価値を伝え直したい。 そういうとき、会社・商品・サービスをリブランディングをすることがあります。そこで忘れがちだけど必ずついて回るのが「商標」の問題です。 リブランディングを進めると...

駅弁王!いかめし阿部商店が愛されるワケ~一貫性あるブランド拡張の例~

皆さんは「ブランド拡張」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ブランド拡張とは、あるカテゴリーのブランドを、異なる商品カテゴリーに拡張・展開していくことです。身近な成功例は「カルピス」です。もともとの乳酸菌飲料から、アイス・キャンディ・サプリメントと異なるカテゴリーへの展開に成功しました。 ただ、ブランド拡張をする際に悩ましい点は「一貫性」。異なるカテゴリーへの展開は、ともすればファンを混乱させ...

お笑いから見るブランディングと知財 ~パクリ防止に知財は必要?~

ブランディングの意味は人によって捉え方が様々であるが、他と区別できる“特徴”が必須の要素である事は間違いないであろう。そして、その特徴を維持するには、何らかの手段で模倣を防ぐ必要がある。 模倣を防ぐためには一般に知的財産が考えられるが、業界によって知的財産の捉え方は異なる。この記事では、これまであまり語られる事のなかった「お笑い」(いわゆる芸人によるものを意図する。以下同じ。)業界におけるブランデ...

みんなの食卓でありたい! 松屋フーズのプレミアム商標戦略

「 みんなの食卓でありたい~ ま ・ つ ・ や 」 松屋に行ったことがある人は一度は聴いたことがあるはずのこのフレーズ、実は商標登録されているんです。 今回の記事では… おしゃれなインスタで話題になったり、 突然ジョージア料理を推してきて世間をざわつかせたり、 他の牛丼チェーンとはちょっと異なる切り口でわたしたちをいつも驚かせてくれる「松屋」の商標登録と、その背景にある戦略をチェックします。 1...

インナー “からの” ブランディングを実践したら、幸せと売上が両立した話 ~ブランディング事例~

「何のために仕事をしているんだろう?」「何のためにお金を稼いでいるんだろう?」「何のために生きているんだろう?」 嵐のように過ぎ去っていく毎日の中で、ふと考えることがある。筆者もその一人だ。 そんなことをいちいち考えていても仕方ない。そう思いながらも、やるべきことに追われて余裕を失っているとき、つまずいたとき、疲れてしまったとき・・・ちょっとしたきっかけで、どうしても考えてしまう。 きっとそれだけ...

そして登録へ…ドラクエに学ぶ、ゲームタイトルの商標戦略 ~ファミコン時代からスマホアプリまで~

巨大産業であり、ライバルの競争も激しいゲーム業界ですが、意外に「ゲームビジネスで、どこまで商標出願をすべきか」という定説はありません。 その背景には、ハードウェアの進化とともに、ゲームのビジネスモデル自体が変化し続けたことがありますし、『ゲームソフトのタイトルは、著作物の題号なので他人の商標権の侵害にならないのでは?』という昔からの議論もあります。 ただ、巨大化し続けるゲーム産業、2019年には過...