インナー “からの” ブランディングを実践したら、幸せと売上が両立した話
「何のために仕事をしているんだろう?」「何のためにお金を稼いでいるんだろう?」「何のために生きているんだろう?」 嵐のように過ぎ去っていく毎日の中で、ふと考えることがある。筆者もその一人だ。 そんなことをいちいち考えていても仕方ない。そう思いながらも、やるべきことに追われて余裕を失っているとき、つまずいたとき、疲れてしまったとき・・・ちょっとしたきっかけで、どうしても考えてしまう。 きっとそれだけ...
「何のために仕事をしているんだろう?」「何のためにお金を稼いでいるんだろう?」「何のために生きているんだろう?」 嵐のように過ぎ去っていく毎日の中で、ふと考えることがある。筆者もその一人だ。 そんなことをいちいち考えていても仕方ない。そう思いながらも、やるべきことに追われて余裕を失っているとき、つまずいたとき、疲れてしまったとき・・・ちょっとしたきっかけで、どうしても考えてしまう。 きっとそれだけ...
巨大産業であり、ライバルの競争も激しいゲーム業界ですが、意外に「ゲームビジネスで、どこまで商標出願をすべきか」という定説はありません。 その背景には、ハードウェアの進化とともに、ゲームのビジネスモデル自体が変化し続けたことがありますし、『ゲームソフトのタイトルは、著作物の題号なので他人の商標権の侵害にならないのでは?』という昔からの議論もあります。 ただ、巨大化し続けるゲーム産業、2019年には過...
素材ビジネスをデザインするって、何だろう?普段はあまり目立たない存在である化学会社がブランディングに力を入れる意義はあるのだろうか?成分ブランディングとは一体・・? 本記事では上記疑問に対する解を探るべく、三井化学の活動である「そざいの魅力ラボ(MOLp®)」の事例を紹介します。 100年以上の歴史がある三井化学は、社会を支える素材メーカーとして BtoB ビジネスを進めていく中で、素材の価値や魅...
こんにちは。ドラマー弁理士のMIと申します。 ドラムは趣味ではありますが、年甲斐(40歳手前)もなく、RADWIMPSやBLUE ENCOUNT、ONE OK ROCKとかの割と激しい曲をやってます。年に1,2回、小さいライブハウスを借りて、友達呼んでライブもやります。最近は、コロナ禍で集まれず辛いですが、在宅で練習は捗っています。 コロナ禍を機に楽器を始めたという方もいらっしゃるのではないでしょ...
商標登録をするとき、その商標が英語(アルファベット)だと、英語表記で商標登録するのか、それともその読みを表すカタカナで商標登録するのか、迷ってしまうことはありませんか? 実際、商標登録の相談を受けていると、そういったお悩みを聞くことも少なくありません。 どのような形で商標登録をするかは、取れる権利の範囲や、かかる費用にダイレクトに影響します。また、常に同じやり方が良いかというと、商標の内容や事...
小林製薬の商品名はとても覚えやすいものが多いですよね。小林製薬のネーミングの特徴は、商品名の一部に擬音語や擬態語(いわゆるオノマトペ)を使っていることです。 小林製薬 HP より 小林製薬は自社商品名に用いる「オノマトペ」をしっかりと商標登録し、自社の「ネーミング戦略」を固めています。 <小林製薬のオノマトペ商標> 擬音語:物音や鳴き声を人間の声で表したもの。例:ドボン(第3089417号)、シュ...
「知財を身近にするメディア」をキャッチフレーズに、2020年5月よりスタートした本 Toreru Media 。おかげさまで多くの方々に読んでいただき、1万PVを超える記事も誕生しました。改めて御礼申し上げます。 そこで今回は、2021年1発目の記事として、「今年取り組むテーマ」のマニュフェストを編集部からしたいと思います! ・・・いわば自身を追い詰めていくスタイルですが、新年は気が大きくなるもの...
知財の世界って、本当にメッチャ本が出てますよね。 パテントサロンで紹介されている2020年の「最近の新刊」に載っている分だけでも100冊以上。古典的な名著や、海外書籍まで入れていくと何千冊、いや、何万冊・・・。とても個人で把握しきれる量ではありません。 ただ、最近はYoutubeや、ウェブメディアでもお手軽に知識を得ることができるようになり、知財本の出版も苦戦続きと聞きます。 ・・では、知財本の役...
『特許庁が運営するスタートアップ知財支援サイト』、あなたはこう聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか。 「固そう」、「つまらなさそう」、「誰も見てなさそう」・・・。スイマセン、正直に言うと私もそんなイメージで、ちゃんとサイトを見てませんでした。 そんな印象が一変したのは、Twitterをやっていたある日。「IP BASEってアカウントからフォロー来たな」と思って何気なくチェックすると・・・。 ...
本記事では、五七五にリズムに乗せて、商標やブランドに関する川柳を吐いていきます。それぞれ、17文字の中に大事な要素を詰め込みました。気軽に読んでいただき、何かを感じるきっかけになりましたら幸いです。 なお、俳句は「詠む」ですが、川柳は「吐く」と表現します。(参考:川柳 | 日本文化いろは辞典) 本記事は決して汚い内容ではございませんので、ご安心ください。 *本記事における語句の定義* 商標:製品や...