- 2022年5月26日
【完全版】スタートアップ向けの商標登録
スタートアップ企業は、商標のことまでケアするのはなかなか大変です。一方で、投資家などとの関係から見ても商標問題で事業にブレーキがかかってしまったときのダメージが大きいのもスタートアップの特徴です。このようなスタートアップ特有の問題に鑑み、スタートアップだからこそ知っておきたい商標登録のポイントをまとめてみました。
スタートアップ企業は、商標のことまでケアするのはなかなか大変です。一方で、投資家などとの関係から見ても商標問題で事業にブレーキがかかってしまったときのダメージが大きいのもスタートアップの特徴です。このようなスタートアップ特有の問題に鑑み、スタートアップだからこそ知っておきたい商標登録のポイントをまとめてみました。
「平易な文章」が主流になれば、翻訳しやすくなる。でも、翻訳者は楽観的ではいられません。それは、ここ数年の翻訳業界で1番ホットな話題、「機械翻訳(Machine Translation: MT)」「AI翻訳」に関連します。今回は、特許翻訳歴17年の私が機械翻訳をどう考えているのか、そのホンネをお話したいと思います。
知財戦略とは、事業を強くする目的のもとに、企業が進むべき知財の方向性を取り決めるものです。ただ、まず知財で何を実現できるのかを知らなければ、正しい戦略は立てられません。本記事は、知財を通して事業に貢献可能な「7つの価値」を分かりやすく紹介します。
料理レシピといえば、クックパッド。実はサービス成長の裏側で、知財がしっかりとビジネスを支えています。本記事ではクックパッドの新サービスやユーザーの満足度を高める施策を、どのように特許・商標がサポートしているか実際の登録例を見ながら掘り下げます。
「知財テック」がこの数年で勢いを増しています。知財分野のテック化はリーガルテックの一つとして扱われることも多いですが、知財分野の特殊性から独自の発達を遂げています。本メディアを運営する Toreru も知財テックを牽引する企業の一つです。そこで、 Toreru Media の2022年の注力テーマを「知財テック」とし、シリーズ記事を公開していくことにしました。今回はそのシリーズ第一弾として、「知財テックとは?」と題し、現在の知財テックを概観しつつ、知財テックのメリット・デメリットや、リーガルテックとの違い、導入時のポイントなどを解説します。
企業の知財部でもなく、特許事務所でもない。第3の立場で新しい「知財支援」をされている、ベンチャーキャピタル(VC)のグローバル・ブレイン。 ①企業知財や特許事務所との業務の違いは? ②VCならではの知財支援とは? ③スタートアップが知財でつまづきやすい部分は? という疑問について、お話を伺いました。
Toeru Mediaの2021年総決算として、今年良く読まれた記事、編集部のおススメ記事10選を紹介するとともに、2022年の新たな年間テーマ「知財テック」を発表します。
漫画やアニメでしばしば見かける、実在の商品・ブランド名をもじったパロディ表記。しかし本当に必要な対応なのでしょうか?この記事ではパロディ表記の実例、法律上の必要性、さらにトラブル事例まで詳しく解説します。
こんにちは。ブランド弁理士®︎ の土野です。 Toreru 商標登録 は2021年9月にサービスリニ...