Toreru商標検索で宝探し!? 検索ヒット106件にチャレンジしてみた

皆さんは、商標を検索したことがあるでしょうか?

知財関係の仕事をしている人なら、もちろん「ある」でしょうが、それ以外の人は、まずないはず。

新しいApple WatchのCMを見て、「欲しいなー」と思う人はたくさんいても、「Apple Watchの商標って、ちゃんと登録できてるのかな?」とか考える人はすでに知財マニア、まあ業界人だけですよね。

そんな地味~な商標検索ですが、1年に1回ぐらいスポットライトが当たる日があってもいいはず。

そこで、Toreru Mediaでは、『10月6日は Toreru の日!商標検索エンジョイウィーク』と題して、2020年10月3~6日に宝探しキャンペーンを行いました。

 

※ 本キャンペーンは終了しています。

☆ Toreru商標検索サイトはこちら
 キャンペーンの応募規約はこちら

つまり、「Toreru商標検索で106件ヒットするキーワードを早い者勝ちで探す」ガチバトル。

今回、このプレゼントキャンペーンを行うにあたり、「実際に106件の検索結果がどれぐらいの時間で出せるのか、トライアルして結果を記事にまとめてね」という依頼が、Toreru Media編集部から届きました。テストプレイを兼ねているそうです。

・・これは編集部からの挑戦状。5分でクリアしてやります!

※ このあとに出てくる検索結果は2020年9月20日時点のものであり、Toreru商標検索のデータ更新しだいで変動します。また、特許庁のJ-PlatPlatともデータの時期が異なる場合があります。

 

1、早速、「商標検索」してみよう

(調査開始から01分)

意気込んだところで、まずはサイトにアクセス。
「商標検索」でググると、2番目に見つかりました。自分はふだん、特許庁の検索サービスを使っていますが、本キャンペーンでは対象外。今回使えるのは「Toreru商標検索」オンリーです。

 

Toreru商標検索 | カンタン・無料のオンライン商標検索サービス

TOP画面はかなりシンプルです。フォームに調べたいワードを入れ、検索ボタンを押すだけの簡単設計。

もし1発で106件を出せれば、まさかのホールインワン、試合終了です。
最初は・・・「令和」と入れてみます。

 

検索結果、500件!うーん、全然外れです。

「もっと絞る」という機能もあるのですが、今回のキャンペーンでは使用禁止、検索1発で106件を出さなければなりません。

<商標まめちしき①>
検索で見つかった「令和」の商標は審査中ですが、現行の商標審査基準では「過去・現在を問わず「元号」として認識されるにすぎない場合は、商標登録を受けられない(商標法3条1項6号に該当)」とされているので、このまま拒絶されるでしょう。

漢字で検索したのがダメだったのかもしれません。次は、ひらがなで入れてみます。

 

また500件・・どうも500件が検索結果の上限のようです。ただ、漢字の「令和」とは、検索結果が変わっています。

 

次に調べたカタカナの「レイワ」の結果は、ひらがなの「れいわ」と同じ。カタカナ・ひらがなの区別はしていなさそうです。

結果画面の下を見ていくと、「関連の可能性がある商標」というコーナーがありました。

 

同一の商標だけでなく、読み方が似ていたり、令和を一部に含む商標だったりもここでヒットするので、500件になったようです。106件を狙うためには、もう少しマイナーな言葉を調べた方が良さそうですね。

(調査開始から5分)

さて、次のキーワード。2番目は、去年、大ヒットした「タピオカ」で勝負!

 

うーん、24件、逆に少なすぎです。タピオカ、商標界ではマイナーか・・。せっかくなので、一番古い登録の中身を見てみます。

 

飲み物関連の出願だろうと想像していましたが、実際には「コミュニケーションロボット・玩具(9類・28類)」の登録でした。

ロボットに使われる商標がタピオカ?と不思議に思い、ググったところ、「タピア」というロボットを発見。先ほどの商標登録と同じ、(株)MJIのコミュニケーションロボットなのですが、「タピオカ」とは名前が違います。

Tapia タピア|MJI|コミュニケーションロボット

さらに調べると、開発途中の名前は「タピオカ」で、決まりかけていたのですが、(本当にタピオカでいいのか・・?)と葛藤した上で、「タピア」に変わったとのこと。

ロボットの名前が「タピア」になった理由|Tapia(タピア)MJI編集部|note

Toreru商標検索でも、「タピア」が「タピオカ」と同時に商標出願・登録されていました。最後の最後まで、どちらにするかネーミングに悩んだということでしょう。

 

ロボットの名称決定に至るストーリーは見つかりましたが、良く考えたら今回は106件ジャストのキーワードを見つける企画でした。

15分のタイムロス、ここから挽回していきます。

<商標まめちしき②>
商標登録するときに指定する商品・サービスは45類の区分に分かれています。25類「被服」や、9類「電気通信機械器具」あたりはメジャーですが、6類「卑金属・その製品」、13類「火器」などは一生指定しない弁理士も多いとか・・。
マイナー指定商品がどれだけ分かるかでドヤれるのも、知財マンあるあるです。

2、106件検索 効率化のコツ

(調査開始から20分)

さて、そろそろスピードアップしたいところ。効率化には、なにごとも計画が大事、改めて作戦を立ててみます。

<効率的な検索大作戦>

  • ワードを考える労力を削減すべく、ランダムに単語が表示されるサイトを利用
  • 検索ワードは3~4文字ぐらいが106件に近くなりそう
  • 漢字はバリエーションが多いので外し、ひらがな・カタカナに絞る

ググったところ、「ランダム単語ガチャ」というサイトを見つけました。
こちらをお供に、検索を再スタートです。とりあえず検索を30連。

  

ときどき、「惜しい」ヒット件数は出ているのですが、106件は出ず。ともあれ、3~4文字に絞る作戦は悪くないようです。

検索結果を見ていると、突っ込みを入れたくなる商標がいくつもありますが、ここはグッとこらえます。

 ・・・いや、何だよ「雄っぱい枕」って。我慢できずに、調べてみました。

 

あなたを癒す癒し型雄っぱい「雄っぱい枕」 | MOTION GALLERY HPより

クラウドファンディング・プラットフォームの「MONTION GALLERY」で募集されたプロジェクトでした。元々は美術専門学校の卒業制作だったところ、多くの「欲しい!」という声が集まり、プロジェクトが行われたと。

集金約182万円、応援者178人で見事に成功したプロジェクト、商標はクラウドファンディングの開始時に製作者の方から出願されたようです。しっかりしてますね!

プロジェクトは完了し、今はもう購入できないようですが、商標もしっかり確保していますし、この在宅ワーク時代、再販したらビジネスチャンスもあるのではないでしょうか?

・・ああ、「雄っぱい枕」を掘り下げていたら、さらに時間は経過しています。

<商標まめちしき③>
商標を出願して登録されるまでの平均的な期間は、現在約14か月ほど。ただ、早期審査を使えば約2か月まで短縮可能です。①すでに商標を使用している(ホームページでもOK)、②特定の商品・サービスを願書に記載している、という要件はありますが、満たす場合は、積極的に利用すると良いでしょう。

3、106件発見!Twitterの応募方法は?

(調査開始から50分)

色々と寄り道してしまいましたが、やはり1時間以内には結果を出したいところ。改めて作戦を立て直します。

<効率的な検索大作戦:2nd>

  • 先ほどの検索で106件に近かったワード、黄色の4種類をベースに考えよう。
  • 1文字ずつズラしていけば、考えずにガンガン検索できる。
  • 漏れがないよう、あいうえお順に1つ1つ潰していく。

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もはやなりふり構ってはいられません、見つかるまで検索あるのみです。

うーん、結構近いんだけど、106件しかダメなんだよね。ガンガン回します。

 

105件!?あと1件、誰かが出願してくれていれば。。

「しゅうり」の文字替えも、残るは語尾だけ。心の中で祈りつつ、1文字ずらしの検索を続けます。そして・・・

 

出た~、106件!!

思わずガッツポーズです。経過時間は1時間10分、目標タイムをかなり過ぎてしまいましたが、何だか謎の達成感・・・!

おっと、キャンペーンの応募には、Twitterでのツイートが必要でした。
まずは、スマホで「しゅうか」の検索画面をキャプチャしましょう。

 

応募で必要なのは、Toreru商標検索のロゴ・検索ワード・そして106件の検索結果が分かる部分。他のところはトリミングで切っちゃっても大丈夫です。

Twitterに先ほどの画像を添付し、ハッシュタグ # 10月6日はToreruの日を本文に入れてツィートを投稿。これでプレゼントキャンペーンにエントリー完了です!

 

 

4、おわりに ~商標検索を楽しもう!

ここまで『10月6日はToreruの日!Toreru商標検索で宝探し』企画にチャレンジし、何とか106件の検索ワードの1つを見つけ出すことができました。

寄り道も多かったですが、『令和』、『TAPIOKA』、そして『雄っぱい枕』と様々な商標との出会いがありました。

・・・商標調査は、単に「商標があるか・ないか」を確認するだけでなく、商標の背後にある商品・サービスのストーリーを探る糸口でもあります。

全ての商標に、出願した人の思いがあり、ストーリーがある。

10月6日は、そんな商標に込められた思いに、検索で触れてみてはどうでしょうか。

最後に、キャンペーンのルールと注意事項について、改めてまとめます。
あなたも是非、自分の力で106件を出せるか、チャレンジしてみてください!

・Toreru商標検索はこちら:https://search.toreru.jp/

——-以下のキャンペーンは終了しています—————-

☆ キャンペーンルール・注意事項まとめ

<ルール>

① 2020年10月3~6日の期間に「Toreru 商標検索」サイトにアクセスし、どんなキーワードでも良いので検索にチャレンジする。

② 検索結果が ″106件″ になるキーワードを見つけたら、その結果が分かる画面をキャプチャする。(「もっと絞る」機能は使用不可)

③ Twitterで、#10月6日はToreruの日 のハッシュタグを付け、②の画像をつけてツィートする。

<注意事項>

① 1キーワードの当選者は先着の1ツィート限り!2番目以降は無効です。

② プレゼントはTwitterのDMで行うため、@ToreruJPをフォローし、DMを受け取れるようにお願いします(連絡が付かない場合は、当選無効)。

③ 当選は1アカウント1回、また同一人物の複数アカウント応募は禁止いたします。

④ その他、ToreruのTwitterキャンペーン 応募規約ページをご確認ください。

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商標を、武器にしよう。

 

「商標を、安心、カンタンに、もっと活用してもらいたい」

特許業務法人 Toreru では、これまで10,000社以上の企業・大学様の商標登録をサポートしてきました。

我々は、IT技術をフル活用することで、これまでの特許・商標事務所で課題だったペーパーワークの手間を排し、商標調査・出願といった専門業務について弁理士のプロフェッショナル性を100%発揮できる体制を整え、日々改善しています。

低価格・スピーディはもちろん、年間出願代理件数業界第1位の経験豊富な弁理士チームが専門業務のみに集中できる体制を整えることで、これまで難しかった「速い・カンタン・専門性」の両立を実現しました。

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