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知財業務を120%極めるガジェット道の話 ~効率じゃない、浪漫だ

小学生の頃、私の父がパーソナルコンピュータを買って帰ってきた。

小さなドットディスプレイがついて、レシートのようなロール紙に白黒印刷可能なプリンタもついて、確か、小さなカセットテープを入れるスロットもついていた。

簡単なゲーム(確かインベーダゲーム)もプレイできた。

当時は、何がなんだかわからなかったその物体を、目を輝かせて毎日起動していた記憶がある。おそらく、EPSONの「HC-20」という機種だ。

公式サイトによると、「世界初のハンドヘルドコンピュータ」であり、「まさに、現代のモバイルPCの先駆けとも言える商品」だったらしい。

そんな「新しもの好き」の父の影響を受けて、目新しいものを見つけては買ってみる癖がついた。

何に使えるかなんて誰に聞いてもわからない。使い方は買ってから考える。

「今までにない体験ができること」が唯一の購買動機だ。

この記事では、自分が愛するガジェットについて、何を持っていて、知財業務でどう使っているか、実例や写真を交えながら好きに書いてみようと思う。

ゲスト紹介

木本 大介:1977年生まれ。上智大学大学院電気電子工学専攻修了後、株式会社リコーに入社。特許事務所を経て、ピクシーダストテクノロジーズ会社に知財マネージャとして参画し、IP BASE AWARD 2021スタートアップ部門グランプリ、令和4年度「知財功労賞」の受賞に貢献。
Twitter: https://twitter.com/kakisukeko16
Note:https://note.com/daisuke16/

 

1. ガジェットの歴史と「私的定義」

英英辞典(LONGMAN)によれば、「a small, useful, and cleverly-designed machine or tool」とある。

「cleverly-designed(巧妙にデザインされた)」という形容に、作り手の想いや使い手の意思の迎合を感じる。私はこの「迎合」を「浪漫」と呼んでいる。

つまり、私にとってガジェットとは、「そこに浪漫を感じる道具」なのだ。

今でこそ「ガジェット」という言葉が耳に馴染むようになったが、私の幼少期に「ガジェット」という言葉はなかった。

例えば、特許に「ガジェット」という言葉を見出すには1994年まで遡らねばならない。特許請求の範囲に「ガジェット」という言葉を含む日本出願を検索した結果、見つかったのは下の文献だった。

 

【請求項3】 前記ダイアログの任意の形状パラメータの値の表示領域をポインティング装置で指定すると、それ以降、前記パラメータに関してダイアログから再入力する取り消し操作を行ない、該操作コマンドを終了などの操作を行なうまで、前記パラメータの値が固定され、ガジェットに速やかに連動し表示され、さらに、ダイアログから、入力した任意の図形パラメータの値を拘束条件としてガジェットが動作するようになり、文字列として入力した任意の図形パラメータを持つ図形の形状を視覚的に確認し、理解することができることを特徴とする請求項2記載のCADシステムにおける図形作成方法。

[特願平06-249046(出願日=1994/10/04)・シャープ株式会社]

 

その後、1998年のWIndows98が、2007年にiPhoneが、2010年にiPadが登場し、インターネットが利用シーンの制約を受けない「日常的な空間」になっていった。

ネットワークインフラの充実とSNSの普及により、これらの「王道ガジェット」が良い意味で日々の生活に入り込んでいった。それとともに、幼少期に父親が買ってきた「謎の箱」から感じたあのワクワク感は慣れに変わっていくことは、仕方のないことなのかもしれない。

だからといって、生活の利便性(usefulness)によって「ワクワク感」を求める心が満たされるとは限らない。

私は、ガジェットとは、利便性「userfulness」よりも、「cleverly-designed」であると思っていて、「cleverly-designed」されたデバイスに浪漫を感じたいと思っている。

2. 私が愛する10のガジェット

ガジェットは浪漫。「持っていることを誰かに伝えたくなる」もの。

必ずしも共感はいらない。

ただ、「自慢して立ち去りたい」ものたちが、私にとってのガジェットだ。

そこで今回は、所有するガジェットの一部を紹介する(商標はToreru商標検索にて検索した)。

※スマホで図が見づらい方のために、次の章でもう少し大きい画像も紹介する。

種類
商品名
特徴(愛すべきポイント)商標及び
画像
①キーボード「hhkb」打感と音の両面で「触りたくさせる」キーボード。キートップのカラーが黒で、キー刻印も黒なので、タッチ中はキー刻印は視認できない。使用頻度の低いキーはタイプミスをすることもある。
しかし、タイプミスは修正できるが、この「打感と音」は何ものにも代えがたい。
第4897031号
②キーボード「Keychrone」矢印キーの配置が極めて挑戦的で「使いこなせるなら使いこなしてみろ」と訴えかける顔が良い。モバイルに耐えられるサイズに収めながら、打感と音を追い込んだ機体はなかなかない。キーレイアウトの特異性はむしろ、「集中力の低下を防ぐトレーニング」として肯定的に捉えている。国際登録1531502
③キーボード「RealForce」「hhkb」と双璧をなす言わずと知れた高級キーボード。他の2つとは違う無接点方式のため、音の静寂さは群を抜いている。例えば、会議室Keychroneでガムシャラにシャウトしたあとに、自席でバラードに浸ることができる。そんな使い方をしている。第4443676号
④トラックボール「Kensington Slim Blade」中央にボールが配置された独特のデザイン。使用するときは、指の腹でボールを転がることになるので、手首への負担が小さい。最大の特徴はスクロール動作にある。中央のボールを円周方向に回転させることにより、スクロール動作として認識される。このとき、「カチカチ」音を電気的に鳴らすしかけがある。この「カチカチ」音を聞くためだけに、有線ケーブルを許容しているといっても過言ではない(残念ながら無線モデルはない)。なし
⑤左手キーボード「LOUPEDECK Live」今回紹介するもの中で、自分以外の知人所有者がいないガジェットがこれ。いわゆる「左手キーボード」に属するショートカットキーデバイス。16個のタッチパネル液晶と、6個のダイヤル、8個のハードキーが配置されている。これらの1つ1つに任意の命令を割り当てることができる。私は、アプリケーションのショートカットはもちろん、OSのマクロや、よく使う定型文を登録している。PCを起動してから、いつものWebサイトにアクセス・ログインするところまでなら、ほぼ左手だけでたどり着ける。タッチパネルを触るたびに、触覚フィードバックが仕込まれていて、ユーザ体験の追い込みが半端ではない。国際登録1360091
⑥ディスプレイ「ウルトラワイドディスプレイ」韓国LGの湾曲型液晶ディスプレイ。横に広いので、明細書やPDFであれば、3Windowを同時表示できる。アプリケーションの設定によっては、縦にも2Windowを並べても問題ないので、最大6Windowを同時に視界に入れながら作業ができる。第5590468号
⑦電源タップ「Baseus PD 充電器 65W 5 -IN-1」コンセントに電源プラグを指すだけで、電源タップとUSB充電器(Type A/Type C)の両方の機能を果たしてくれる。会議室にコンセントが1つしかなかったとしても、これさえあれば、他の人の充電にも困らない。旅先であれば家族のスマートフォンでもノートPCでも何でも充電できる。モバイルガジェットに必携の1品。第6108750号
⑧USB Type Cハブ「Anker PowerExpand 8-in-1」Type C経由で給電から通信までモバイルユースにはこれ1台で何でもカバーできる。モバイルで持ち歩いているキーボード・トラックボールもすべてこれに指すだけで接続できる。第6248446号
⑨コンデンサマイク「AKG Lyra-Y3」リモート会議のクオリティを決めるマイク。飽きの来ないデザインは、未使用のときに存在感を消してくれる。会議が始まれば、マイクに口を近づけてしゃべることで、リモートワーク中に姿勢を変えるきっかけになる。第2415922号
⑩ウェアラブルセンサ「Oura Ring」24時間生体データを計測してくれるリング型デバイス。時計型と違って、慣れるとつけていることすら忘れるほどしっくりくる。国際登録1652921

3. 知財業務へのガジェット活用実践編

① 書斎でガジェット

コンセプト:秘密基地

会社のCEOである落合陽一さんのアトリエに何度かお邪魔させてもらったことがあるが、秘密基地感あふれる書斎にしびれた。

雑多な中に遊びもあるし、彼独自の規律が存在していて、何より手作り感がある。

書斎系Youtuberはみんなシンプルで広い空間を作る志向なんだけど、「好きなものを置きまくったら、ワクワクする空間が出来上がる」ということを知った。

まだまだ開発途上ではあるが、私の書斎の環境はこちら。

☆こだわりポイント

・とにかく、好きなものを置きまくる。

・雑多でも良い、メンテを続けて、毎日成長させる。

 

☆ガジェット一覧

◆ラップトップ:Mac Book Pro M1

・仕事では一切使わないプライベートマシンはMac。

・写真編集や動画編集、それとプライベートのクラウド作業。

https://www.apple.com/jp/macbook-pro-13/
 

◆ディスプレイ:LGウルトラワイド曲面液晶(34インチ)

・湾曲xウルトラワイド。

・横に広いので、ウインドウの左右配列に強く、Wordのコメント表示も問題ない。

・Wordの上下分割もギリギリ対応可能。

・ゲーム機(PS5)にもつながっているし、ネット動画を見るのにも重宝する。

・モニターアームで支えているので、モニタ下の空間は有効活用できる。

https://www.lg.com/jp/monitor/lg-34wp85c-b

 

◆キーボード:hhkb Professional Hybrid(墨)

・とにかく打鍵音が最高。

・キー数が少ないが、hhkbはそれでいい!そのほうが良い!!

https://happyhackingkb.com/jp/products/hybrid/

 

◆トラックボール:Kensington Slim Blade

・横方向へのカーソル移動に欠かせないトラックボール。

・スクロール操作は、ボールの回転で行う(この操作を行うと、カチカチという電子音が鳴るギミックが仕込まれており、とにかくスクロールが楽しい)。

・4ボタンなので、ショートカットキーを割り当てて効率化を図っている。

・有線なのが難点だが、近々無線機が発売されるとの情報がある。

 
◆左手キーボード:Loupedeck Live

・画像中のキーボードの左に位置するデバイス(16個の緑の光を発するデバイス)。

・ショートカットや定型文、マクロを登録することで、左手だけでできる操作が増える。

・効率化ももちろんだがそれ以上に「右手を温存して左手だけで倒し切る」楽しさが浪漫。

・詳細はここで説明しきれないので、Webを見て欲しい。

◆コンデンサーマイク:AKG Lyra-Y3

・オンライン会議用のマイク。

・マイクのレンジを調整可能なので、正面以外の音を拾うことも切ることもできる。

・マイクアームを取り付けて、デスクスペースを有効活用できる。

 
◆スピーカ:BOSE Soundlink mini Bluetooth Speaker

・主に、仕事中に音楽を聴く。

・値段やサイズの割に重低音が響くので、「ながら」で聴く分には十分なスペック。

https://www.bose.co.jp/ja_jp/support/products/bose_speakers_support/bose_portable_speakers_support/soundlink_mini.html
 

◆ドッキングステーション:Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock

・85W対応なので、ラップトップに給電可能。

・13個の口をフル活用して、全てのガジェットとラップトップを1本のケーブルで接続。

・発熱がひどいので、底面に市販のヒートシンクを貼る等、一工夫。

 
◆ビデオスイッチャー:Blackmagic design

・Web会議用に購入したが、カメラが貧弱なのでまだ使えていない。

・今年は、ビデオスイッチャーの活用が一つの課題。

 
◆スマートスピーカ:Amazon Echo Show 5

・ディスプレイ付きの小型スマートスピーカ。

・アラームや音楽再生に使っている。

・リモートワークだと、万一会議予定に気づかないときに声をかけてくれる人がいないが、次の会議の5分前に声でアラーム設定することで、そのリスクがなくなった。

 
◆照明:Switchbot

・WiFi接続可能なシーリングライト。

・Alexaともつながっており、声でオン・オフ、発光色・発光量の切り替えが可能。

 
◆オブジェ

・ロウソク型のLEDライト

・オーディオスペクトラムアナライザ(工作キット)

② オフィスでガジェット

コンセプト:仕事したくなる場所

自分は会社から貸与されている機材に加えて、私物も惜しげもなく導入している。

会社には、僕と同等かそれ以上のガジェットヲタがいるので、彼らのデバイスや配置を参考にちょくちょくアップデートという名の散財を繰り返すことになる。

会社では、ミーティングで席を離れることも多いが、席に戻ったときに「さーやるぞ」とスイッチが入るような構成を目指している。

 

☆こだわりポイント

・ワイドディスプレイで、Wordファイルの左右配列に対応。

・縦置きしたモバイルディスプレイ(17インチ)にチャット(Slack)やメールを常時表示。

・ラップトップPCのディスプレイと合わせてトリプルディスプレイ。

・メカニカルキーボードは、テンキー付きのフルキーボードで、入力効率の最大化を図っている。

・トラックボールは、Bluetooth接続により、デスクのケーブル問題を解消している。

・ワイドディスプレイ、モバイルディスプレイ、ラップトップPCは、アームで固定することで、デスクでの紙作業の領域も確保。
 

<ガジェット一覧>

◆ラップトップ:ThinkPad(13インチ)

・トリプルディスプレイにより、画面サイズの小ささは気にならない。

・ミーティングでのオフィス内移動は、苦もなく可能。

https://www.lenovo.com/jp/ja/p/laptops/thinkpad/thinkpad-l-series/thinkpad-l13/22tpl13l3n1

 

◆キーボード:RealForce R3

・無接点方式による静音で、打鍵音が煩い僕でも苦情は僅か(ゼロにはならないw)。

・CapslokをCtrlキーにマッピングすることで、書斎のキーボード(hhkb)に極力近づけた。

https://www.realforce.co.jp/products/R3HC11/
 

◆トラックボール:Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール

・大好きなKensingtonのワイヤレス版。

・ボールの周囲にあるリングを回転させることでスクロール可能。

・4ボタンにもコピー&ペーストを割り当てる等、ショートカットは最大限活用している。

◆モバイルディスプレイ:中華製17インチ

・オフィス据え置きの想定だったので、モバイルディスプレイの中でも最大級のサイズをチョイス。

・Wordの縦表示に憧れて導入したが、17インチ(縦)だと、横幅がWord表示に耐えられないので、やむなく、チャット(Slack)やメール等のコミュニケーションアプリを表示させてみたところ、これがなかなか良い。

 

◆ゲーミングヘッドセット:Logicool(有線)

・ビデオ会議や音楽を聞く用途でゲーミングヘッドセットを有線で繋いでいる。

 

◆USBハブ:中華製

・上記ガジェットや、様々な有線デバイスを束ねて、Type-C1本で、モバイルディスプレイを除く全てのデバイスをラップトップに接続している。

・電源供給も可能。

・USBハブのケーブルを抜くだけでラップトップは、持ち運び可能(後述する「3.3 外でもガジェット」のACアダプタの存在により、オフィス内であっても、いつでもどこでも充電可能。デスクの充電環境は一度設置したら壊れるまで変えません。)
 

◆その他

・タブレット(iPad Pro)とスマートフォンも活用しているが、詳細は、「3.3 外でもガジェット」を参照。

 

③ 外でもガジェット

コンセプト:遊牧民

「外出先では、書斎やオフィス程の機器は使えない。」

「サイズや性能が低下するため、可能な作業が限定される。」

ずっとそう考えていた。

「どうせ作業が限定されるなら必要最小限が良い」と考え、より軽量化に舵を振った時期もあった。
 

ある時、落合陽一さんとガジェット談義をしていたら、「遊牧民」の話をされた。

記憶はおぼろげだが、「ステーショナリーノマド(定住民)との対比で、生活拠点を変える存在」という定義だった気がする。

そして彼の話で今でも印象に残っているのが、「質量は筋トレで対応できるけど、寸法はどうにもならない」という言葉と共に見せられたこのツイートだ。

これに衝撃を受けて以来、軽量化は一切考えず、カバンに入る寸法のものを必要な分だけ持ち歩くことに舵を切った。

その結果が、これだ。

 

☆こだわりポイント

・ラップトップとモバイルディスプレイを左右に並べることで、特許書類の作成と、資料(発明届出書や意見書)の閲覧にも耐えられる表示面積を確保。

・メカニカルキーボードは、タイピング速度の向上に貢献している。

・トラックボールにより、デュアルディスプレイ間のカーソル移動で手首の負担を軽減。

・スマートフォン&タブレットもテーブルに置いて、とにかく画面サイズを確保している。

 

☆ガジェット一覧

◆ラップトップ:VAIO Z

・14インチというバッグインギリギリのサイズを攻めた上、カーボンフレームによる軽量化も図った。

https://store.vaio.com/shop/pages/vaio_z.aspx

 

◆キーボード:Keychrone K2

・クリッキーなタイプ音と、独特なキーレイアウトで個性あふれる機体。

・一般的なメカニカルキーボードに比べて高さが抑えられているため、嵩張らない。

https://kopek.jp/products/keychron-k2-jp/

 

◆トラックボール:Kensington オービットワイヤレスモバイルトラックボール

・愛用のKensingtonの中で唯一のモバイルタイプ。

・ボールのせいでどうしても大きくなってしまうが、「バッグに入れば十分小型」。

◆モバイルディスプレイ:中華製13インチ(タッチパネル)

・中華製の安いモデルだが、かれこれ4年くらい使っていて全く壊れない。

・モバイルディスプレイは、ラップトップのディスプレイより暗く、サブディスプレイとして使用。

・カフェでモバイルディスプレイを配置できない狭いテーブルに案内されたら「終わった」と嘆く(それくらい、重要なデバイス)。

 

◆ACアダプタ:Baseus PD 充電器 65W 6-IN-1 1250W 電源タップ

・65W給電が可能なので、ラップトップの充電にも対応できる。

・USB-Type Ax2口、USB-Type Cx2口を備えており、新幹線やカフェでも複数のUSB充電端末の給電が可能。

・コンセントも1口備えているので、壁のコンセントの奪い合いにならない(友達フレンドリーだ)。

◆タブレット:iPad Pro (2022, WiFiモデル)

・主に、チャット(Slack)、手書きメモ、資料閲覧に利用。

・iPadをサブディスプレイとして使っている人も見かけるが、11インチだと「妥協」になってしまうため、あくまでタブレットとして使っている。

https://www.apple.com/jp/ipad-pro/specs/

 

◆スマートフォン:iPhone 12 Pro ※撮影に使ったため画像には入っていない

・WiFiルータ、LINE、チャット、SNS専用機として使ったり、ワンタイムパスワードの入力にも活用。

 

◆各種ケーブル

・USBの各タイプのケーブルを合計4本携行。

・上記ガジェットの全てを同時充電できるし、いざというときに友人にすぐに貸せる。

 

◆バッグ:TUMIのビジネスリュック

・上記のガジェットを過不足なく持ち歩けるサイズ。

・オフィス内のフリースペースフロアで作業するときにも、リュックを持ち歩いている。

https://www.tumi.co.jp/category-backpack.html

4. 最後に

この記事を書いていて、また新しいガジェットが欲しくなってきた。

スタートアップやMakerたちがそれぞれの創意工夫で新しいガジェットを日々作っている。企業が大きくなくても、浪漫のあるプロダクトを作ることができるし、海の向こうから簡単に手に入れることができる。

箱から開けるワクワクをこれからも感じていきたいし、そんなガジェットの作り手たちを応援していきたい。

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