知財を身近にするメディア

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知財をどんどん身近にしていくメディアです。

リアルな地方の弁理士とは? ~ぶっちゃけ食えるか聞いてみた(松本 文彦先生)あしたの知財 Vol.07

知財の仕事場といえば、首都圏。そんな定説があります。 弁理士会の会員分布状況をみても、弁理士総数 約11,600人のうち、東京・神奈川・大阪・愛知の「3大都市圏」を主たる事務所とする弁理士が約9,400人。実に8割を超えています。 主たる事務所の都道府県別データをみても、鹿児島県 9名、山形県 4名、島根県 3名などなど、弁理士がほぼいない県がたくさんあります。 企業の本社オフィスが3大都市圏に集...

ダジャレやオノマトペも商標登録?小林製薬から学ぶ商品ネーミング術

小林製薬の商品名はとても覚えやすいものが多いですよね。小林製薬のネーミングの特徴は、商品名の一部に擬音語や擬態語(いわゆるオノマトペ)を使っていることです。 小林製薬 HP より 小林製薬は自社商品名に用いる「オノマトペ」をしっかりと商標登録し、自社の「ネーミング戦略」を固めています。 <小林製薬のオノマトペ商標> 擬音語:物音や鳴き声を人間の声で表したもの。例:ドボン(第3089417号)、シュ...

Toreru Media が目指すもの2021 ~今年はブランド、掘り下げます!

「知財を身近にするメディア」をキャッチフレーズに、2020年5月よりスタートした本 Toreru Media 。おかげさまで多くの方々に読んでいただき、1万PVを超える記事も誕生しました。改めて御礼申し上げます。 そこで今回は、2021年1発目の記事として、「今年取り組むテーマ」のマニュフェストを編集部からしたいと思います! ・・・いわば自身を追い詰めていくスタイルですが、新年は気が大きくなるもの...

【弁理士が選ぶ10冊】 知財「推し」本発掘隊 2021 結果発表! (Toreru Media× 知財実務オンラインコラボ企画)

知財の世界って、本当にメッチャ本が出てますよね。 パテントサロンで紹介されている2020年の「最近の新刊」に載っている分だけでも100冊以上。古典的な名著や、海外書籍まで入れていくと何千冊、いや、何万冊・・・。とても個人で把握しきれる量ではありません。 ただ、最近はYoutubeや、ウェブメディアでもお手軽に知識を得ることができるようになり、知財本の出版も苦戦続きと聞きます。 ・・では、知財本の役...

スタートアップとガチで繋がりたい!特許庁がIP BASEを作ったワケ (特許庁スタートアップ支援チーム) あしたの知財 vol.06

『特許庁が運営するスタートアップ知財支援サイト』、あなたはこう聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか。 「固そう」、「つまらなさそう」、「誰も見てなさそう」・・・。スイマセン、正直に言うと私もそんなイメージで、ちゃんとサイトを見てませんでした。 そんな印象が一変したのは、Twitterをやっていたある日。「IP BASEってアカウントからフォロー来たな」と思って何気なくチェックすると・・・。 ...

川柳で学ぶ商標とブランド -知的財産を吐く①-

本記事では、五七五にリズムに乗せて、商標やブランドに関する川柳を吐いていきます。それぞれ、17文字の中に大事な要素を詰め込みました。気軽に読んでいただき、何かを感じるきっかけになりましたら幸いです。 なお、俳句は「詠む」ですが、川柳は「吐く」と表現します。(参考:川柳 | 日本文化いろは辞典) 本記事は決して汚い内容ではございませんので、ご安心ください。 *本記事における語句の定義* 商標:製品や...

「星の王子さま」の名言/教訓から学ぶ商標とブランディング

本記事は、世界的名著である「星の王子さま」の名言 / 教訓に関連して、商標やブランディングについて紹介していきます。本作品は名言や教訓が多く含まれ、解釈が難しい部分もあります。それ故に、様々な楽しみ方ができる作品です。 EM 12095601(TMView) そして名言 / 教訓に関連して、商標登録出願されている挿絵をストーリーに沿って挿入しています。物語を懐かしみながら、商標やブランディングにつ...

Amazonセラー商標戦略部 ~ブランド登録のビジネスメリットと、商標取得のコツ~ 【随時更新】

Amazonセラー様必見!Amazonで商品を販売する際に知っておくべき、商標の注意点・商標登録のメリットをまとめています。 Toreru ではAmazonセラー様から商標に関するお問い合わせを受けることが非常に多く、所内で研究を進めてきました。 本記事では、『Amazonセラー商標戦略部』と題し、商標を『Amazonブランド登録』することのAmazonビジネス上のメリット、メリットを得るために必...

審査官はどうしてもこち亀を参照したかった? -こち亀アイデア関連の特許出願紹介 Vo.4-

本記事では、筆者が大好きな漫画である「こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下、こち亀)」に登場するアイデア関連の特許出願を紹介します。Vo.1、Vo.2 では、「こち亀のコミック発売後に出願された、似たアイデアに関する特許出願 or 実用新案出願」を紹介しました。そして前回の Vo.3 では、「特許出願に関する特許庁の審査において、実際にこち亀が参照された事例」を3件紹介しました。 今回は、前回に引き...

『ぴえん』『アマビエ』・・どうして商標の出願は炎上するのか? メカニズムと回避法、教えます! -あしたの知財 vol.05(稲穂 健市先生)

『アマビエ』、『そだねー』、古くは『ギコ猫』。商標登録出願をめぐり、「その人に登録させても良いの?」と批判が巻き起こることがあります。 最近では『ぴえん』のアパレル会社による出願が物議をかもし、「これ、この会社に独占させても良いの?」、「アウトでしょ」との声が上がっています。  「ぴえん」商標出願で使えなくなる?アパレル会社申請にネット物議も「保険的な意味」(Yahoo!ニュースより) 批判が大き...

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