- 2022年6月28日
登録増殖中!「サウナ商標」の独占権はどこまで及ぶ? ~弁理士サウナーが解説します
時は今、大サウナ時代!第3次サウナブームで新しい施設があちこちにでき、明るい話題が増えています。しかし、一方でサウナに関わる商標出願も増えています。どこまで権利が及ぶか戸惑う方も多いでしょう。本記事では実際にサウナ施設も訪れつつ、サウナ商標の権利範囲や、登録の妥当性について1つ1つ検討します。
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知財は人生に寄り添っているのか?検証してみるため、各年齢期において関係が深い製品等に関する知財権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権)を紹介していきます。
お店に行くと、つい色々見てしまう文房具。実は、文房具に関する知的財産は、各メーカーから幅広く出願・権利化されています。 文房具自体が身近なものであり、日頃から目にする機会が多いため、特許図面などを眺めていると、あの製品かな?とピンとくることも。今回は、文房具にまつわる知財をクイズ形式で紹介していきます。
本記事では、商標の「情報提供」制度についてわかりやすく解説します。「商標の情報提供って何のこと?」と疑問に思う方も多いようです。「情報提供」のメリット・デメリットのほか、「情報提供」に関わることになったときに使えるチェックリストや具体例もご紹介します。
PCやスマホを誰もが持つ社会になってから、あらゆるサービスが「アプリ」を通じて提供されるようになりました。それに伴い、商標登録でも「アプリ」について権利を取ろうとする人が多くなっています。そこでこの記事では、「アプリ」の商標登録をする際、どの区分を選べばいいのかや、特有の注意点について、実例も交えながら解説します。
「すでに類似の商標を取られていたら登録できない」とか「商標権を取ったら類似の商標の模倣は止められる」とは聞くけれど、そもそもどこまでが「類似」といえるの?など、ギモンに思われている方は多いのではないでしょうか。本記事では、この「商標の類似」について、みなさんが気になるポイントをわかりやすく解説していきます。
スタートアップ企業は、商標のことまでケアするのはなかなか大変です。一方で、投資家などとの関係から見ても商標問題で事業にブレーキがかかってしまったときのダメージが大きいのもスタートアップの特徴です。このようなスタートアップ特有の問題に鑑み、スタートアップだからこそ知っておきたい商標登録のポイントをまとめてみました。
商標にまつわるビジネストラブル、防ぐためには正しい商標知識が必要です。ただ、自身でどの程度商標知識を持っているかはなかなか分からないもの。本診断では、5問のクイズに答えるだけで商標リテラシーをチェックし、楽しく商標知識を身につけられます。
「平易な文章」が主流になれば、翻訳しやすくなる。でも、翻訳者は楽観的ではいられません。それは、ここ数年の翻訳業界で1番ホットな話題、「機械翻訳(Machine Translation: MT)」「AI翻訳」に関連します。今回は、特許翻訳歴17年の私が機械翻訳をどう考えているのか、そのホンネをお話したいと思います。
弁理士ライターが知財目線で新生児育児を振り返ります。トピック|哺乳瓶の商標|写真共有サービスの特許|ベビーシッター、産後ケアサービスの商標|粉ミルクの商標|液体ミルク紙パック用アタッチメントの特許