- 2022年2月1日
技術文書の秘訣は「村上春樹」にあり ~特許翻訳者が見た「実務で活かせる」文章術~
特許翻訳者として、これまでたくさんの特許明細書を翻訳してきました。16年の翻訳経験から、弁理士さんをはじめとする技術文書に関わる方に「ぜひお願いしたい!」と思っていることがあります。それは「村上春樹のように文章を書いてほしい」ということ。では「村上春樹のように技術文書を書いてほしい」とはどういう意味なのか。今回は、それについてお話しします。
特許翻訳者として、これまでたくさんの特許明細書を翻訳してきました。16年の翻訳経験から、弁理士さんをはじめとする技術文書に関わる方に「ぜひお願いしたい!」と思っていることがあります。それは「村上春樹のように文章を書いてほしい」ということ。では「村上春樹のように技術文書を書いてほしい」とはどういう意味なのか。今回は、それについてお話しします。
Toeru Mediaの2021年総決算として、今年良く読まれた記事、編集部のおススメ記事10選を紹介するとともに、2022年の新たな年間テーマ「知財テック」を発表します。
漫画やアニメでしばしば見かける、実在の商品・ブランド名をもじったパロディ表記。しかし本当に必要な対応なのでしょうか?この記事ではパロディ表記の実例、法律上の必要性、さらにトラブル事例まで詳しく解説します。
大ヒット作品「鬼滅の刃」。ヒットの影で明らかに便乗とも思える、商標登録出願も見られます。そこで鬼滅の刃に「あやかった」とおぼしき9つの出願について、特許庁による審査結果を分析、「登録できる、できない」のラインがどこにあるのかを探ります。
「日本語で書いてあるのに読んでもまったく意味が分からない」 そんな経験、ありませんか。 学生のころか...
同時多発的な「流行」を重視するファッション業界では、知財の「独占」と「活用」のバランスが常に問われています。アパレル業界の現役法務知財マンが、ブランドの誕生から成長に合わせて、ファッションローの実務を案内します。
アルコールカテゴリーは食品業界の中でも知財競争が激しい分野。缶入りチューハイを題材に、飲料メーカーの知財を生かした「差別化戦略」を探ります。
実店舗に留まらず、コンビニ商品、高級ブランド『STARBACKS RESERVE』とマルチに広がるスターバックスの世界。本記事ではスターバックスの特許・意匠・商標を入口に、スターバックスが目指す「心地よさ」の舞台裏を探検します。