- 2023年1月31日
拒絶理由対応は心理戦!?商標意見書で「反論」をしてはいけないワケ
特許庁から拒絶理由通知を受けてしまったとき、その判定を覆して商標登録を成功に導くためのカギとなるのは意見書です。その商標意見書において「これが最も大切なコツだな」と考えるに至ったことがあります。それは、商標意見書では「反論」をしてはいけないということです。意見書は反論書面であるはずなのに、一体なぜでしょうか?
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セミナーや書籍の内容を1枚のイラストにまとめる「グラレコ(グラフィックレコーディング)」という技術。難しいと敬遠されがちな教育コンテンツを、分かりやすく多くの人に知ってもらうためにも有効な手法です。本記事では、グラレコのメリットや描き方のコツについて、作例を交えて分かりやすく解説します。
出願した商標に拒絶査定が来てしまった。ショック…!でも、まだ商標登録のチャンスはあります。「拒絶査定不服審判」が成功すれば、拒絶査定を覆して商標を登録させることができるのです。本記事では「拒絶査定とは」や、拒絶査定が来た後の対応「拒絶査定不服審判」について詳しく解説します。あなたの商標も、登録を諦めるのはまだ早いかも!
ドラえもんが身に着けている「ネコ集めの鈴」は、他にどの様な機能があるかご存知でしょうか?機能に対応する特許分類を用いた「鈴」そっくり特許図面を探すコツを解説します。
2022年に公開された本メディアの知財記事から、編集部おススメの10本の記事を紹介するとともに、2023年の年間テーマ「商標意見書」のコンセプトも発表します。ゲスト投稿へのフォームもありますので、応募お待ちしております。
うちも知財テックを導入し、「知財DX」を進めよう!・・なんて言われても、どうしたら上手くいくか悩ましいところ。そこで本記事では2018年の事務所設立から自前の「知財実務システム」を活用されている特許業務法人IPXの奥村COOと、知財テックの導入・活用の実例について具体的に話を伺います。
電車の花形といえば新幹線。JR各社が運行されていますが、その商標はどれぐらい商標登録されているのでしょうか。本記事では鉄道ファンの知財マンが、ご自身の経験も交えながら、新幹線からブルートレイン、さらにグランクラスまでさまざまな鉄道商標を調べていきます。
『名前に"白くま"が含まれているアイス多すぎないか』問題。種類が多すぎて、どの白くまを推したら良いかわからない!! そこで、愛情を注ぐ白くまを定めるべく、2000年までに”白くま”に関する菓子類の商標を登録し、現在もカップアイスを取り扱っている「丸永製菓」「セイカ食品」が販売する白くまについて、掘り下げてみました。
商標は出願すれば必ず登録できるわけではありません。せっかく出願しても商標登録できず権利を手に入れられないこともあります。 また、きちんと知っておけば、料金や権利の効力などいざというときに驚いたり慌てたりしなくてすむポイントもあります。本記事では、商標に関する重要な6つのポイントを、具体例も交えてわかりやすく解説します。
ふるさと納税の返礼品を知財目線でご紹介します。特許が活きる!とれたてフレッシュ返礼品/ご当地グルメ!地域団体商標で選ぶふるさと返礼品/さらには・・加工法も商標に?/見た目も商品価値!ユニーク意匠の返礼品