- 2023年7月18日
日本最古のラーメン登録商標!?『ハイラーメン』のヒミツ ~ラーメン商標記 1杯目
日本人の国民食でも、人気No.1といわれるラーメン。その発展の歴史では、意外にも知財との繋がりが深いです。 ラーメンと商標の関わりについて掘り下げていく連載企画、1杯目は「現存する、日本最古のラーメン商標」から探ります。
日本人の国民食でも、人気No.1といわれるラーメン。その発展の歴史では、意外にも知財との繋がりが深いです。 ラーメンと商標の関わりについて掘り下げていく連載企画、1杯目は「現存する、日本最古のラーメン商標」から探ります。
近年、小説、ドラマなど知財をテーマにした「一般向けコンテンツ」が増えていますが、その中でひときわ異彩を放つコンテンツがあります。それは知財をテーマにした「宗教」。いったいどんなものか?実際に本社に行って参拝してきましたのでレポートします。
不正競争防止法って、どんなときに関わるの? 他人の意匠権や商標権を侵害していないのに、訴えられることがあるの? 本記事では、こち亀を事例として、不正競争防止法の世界をできるだけ分かりやすく紹介します。
商標調査をした結果「登録できない(リスクがある)」と弁理士に言われたら、どうすればいいのでしょうか?基本的な選択肢は次の2つ。すなわち、①そのまま出願を強行し審査でなんとか通るように頑張る か、②商標を変更する か。いったいどちらを採るべきなのでしょうか?
知財で悩ましいのは 「知的財産の存在意義を、どうやって分かりやすく専門外の人に伝えるか?」 ということ。法律論や中小概念だけつらつら話しても、心は離れてしまいます。本記事では「知財を学べる」ボードゲーム3点を実際にプレイし、その内容や効果、特徴を探ってみます。
近年、大きなブームとなっているプロテイン。マーケティングの観点からプロテインを見てみると、シンプルな原料で構成された”タンパク質の粉”をどのように差別化しているのかが気になるところ。そこで、ユニークなプロテインを実際に味わいながら、人気プロテインメーカー2社の商標や商品ラインナップを調査し、その違いを分析してみます!
商標登録の世界では、特許庁の審査官に反論する意見書が登録の成否のカギを握ることがしばしばあります。 しかし、どうすれば勝てる意見書が書けるのでしょうか?このような問いには、実際に提出された意見書の実物を見て検証するのが一番です。今回は、公開されている意見書を調べ、その成否の分かれ目がどこにあるのかを解明してみます!
全国のリアル書店は2000年から2020年にかけて、約半分に減少しました。データによれば毎年約400店舗ずつ減り続けています。最大のライバルはAmazonでしょうが、書店離れを食い止める策はあるのでしょうか。本記事では商標登録も参照しつつ、実店舗を訪れながらさまざまな各書店の工夫を見ていきます。
「J-Startup」とは、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーター、大企業のイノベーション担当などの有識者からの推薦に基づき潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラムです。つまり、「J-Startup」に選定された企業というのは「これから伸びそうな」「いま勢いのある」スタートアップとしてお墨付きを得た企業であると言えます。そんなアツいスタートアップが集まる「J-Startup」の企業は、いったいどのようなタイミングで商標登録出願をしたのでしょうか?本記事では「J-Startup」選定企業の商標登録出願のタイミングについて掘り下げてゆきます。
スタートアップ企業の経営資産として「知的財産」の重要度は近年高まっています。ただ、知財人材は大企業や特許事務所に集中し、実際にスタートアップに関わる人はいまだ少ないのが実情です。 本記事ではスタートアップ企業に5年勤務する弁理士が、スタートアップ知財人材に必要なスキル・マインドセットを実体験に基づき解説します。