- 2023年6月27日
商標登録できないと言われたらどうする? ~商標調査でNGが出た後の本質的な対応策
商標調査をした結果「登録できない(リスクがある)」と弁理士に言われたら、どうすればいいのでしょうか?基本的な選択肢は次の2つ。すなわち、①そのまま出願を強行し審査でなんとか通るように頑張る か、②商標を変更する か。いったいどちらを採るべきなのでしょうか?
商標調査をした結果「登録できない(リスクがある)」と弁理士に言われたら、どうすればいいのでしょうか?基本的な選択肢は次の2つ。すなわち、①そのまま出願を強行し審査でなんとか通るように頑張る か、②商標を変更する か。いったいどちらを採るべきなのでしょうか?
商標登録の世界では、特許庁の審査官に反論する意見書が登録の成否のカギを握ることがしばしばあります。 しかし、どうすれば勝てる意見書が書けるのでしょうか?このような問いには、実際に提出された意見書の実物を見て検証するのが一番です。今回は、公開されている意見書を調べ、その成否の分かれ目がどこにあるのかを解明してみます!
ウェブサイトの開設には、知らずに他人の商標権を侵害してしまうリスクがあります。また、自分はただブログを書いているだけだけど、その場合も商標登録が必要なの?と疑問を持たれている方もいるでしょう。この記事では、そもそもウェブサイト名の商標登録は必要なのか?というところから、検討時のポイントや注意点まで解説していきます。
メタバース・NFT事業のために抑えておくべき商標区分や指定商品・役務は何でしょうか。実際の日本の商標登録・出願例をもとに、具体的に解説していきます。
「商標の先使用権」って聞いたことはありますか?『商標登録していなくても、先に使ってたならセーフ?』 いえいえ、そうとも限りません。この記事で詳しく解説します。「自分の方がだいぶ前から使っているのに……」「商標権の侵害を指摘したら、こちらが先なので使用権利があります!と返されて……」などお困りの方もぜひご覧ください。
特許庁から拒絶理由通知を受けてしまったとき、その判定を覆して商標登録を成功に導くためのカギとなるのは意見書です。その商標意見書において「これが最も大切なコツだな」と考えるに至ったことがあります。それは、商標意見書では「反論」をしてはいけないということです。意見書は反論書面であるはずなのに、一体なぜでしょうか?
出願した商標に拒絶査定が来てしまった。ショック…!でも、まだ商標登録のチャンスはあります。「拒絶査定不服審判」が成功すれば、拒絶査定を覆して商標を登録させることができるのです。本記事では「拒絶査定とは」や、拒絶査定が来た後の対応「拒絶査定不服審判」について詳しく解説します。あなたの商標も、登録を諦めるのはまだ早いかも!
2022年に公開された本メディアの知財記事から、編集部おススメの10本の記事を紹介するとともに、2023年の年間テーマ「商標意見書」のコンセプトも発表します。ゲスト投稿へのフォームもありますので、応募お待ちしております。
商標は出願すれば必ず登録できるわけではありません。せっかく出願しても商標登録できず権利を手に入れられないこともあります。 また、きちんと知っておけば、料金や権利の効力などいざというときに驚いたり慌てたりしなくてすむポイントもあります。本記事では、商標に関する重要な6つのポイントを、具体例も交えてわかりやすく解説します。
商標登録の手続きの中で、「上申書」という書類があることを知ったものの、分からないことがいっぱいでお困りではありませんか?本記事では、上申書とはどんな書類か?どんな時に提出するのか?活用方法は?お金はかかるの?など、商標の上申書について詳しく解説します。