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「知財とアレ」エッセイ

  • 2022年10月21日

その名称は使えません!~校閲と登録商標~(著:白築シノ)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 入賞作品

プロ校閲家の立場から「登録商標に関わる校閲の実務と、校閲家として実際にあった逡巡」を綴ったエッセイです。法律的に商標権侵害といえない場面でも、どこまで「登録商標」に配慮しなければならないのか?表現の選択の幅との関係は?しかし、新聞社の立ち位置も分かるな・・と、改めて考えさせられた一作です。

  • 2022年10月18日

特許公報から考える至高の目覚め(著:西片弥生)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 入賞作品

「朝シャキッと起きたい」は多くの人に共通する悩み。本エッセイは身近な「起床」をテーマに、さまざまな特許を軽妙に紹介しています。着眼点の面白さだけでなく、先人による起床方法の試行錯誤のバリエーション、そして「確かにそうだよね」というラストも楽しい一作です。

  • 2022年10月14日

知財と自分史(著:晴太 優)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 入賞作品

今年、70歳の古希を迎えられた企業開発職の方からの投稿です。 経済的理由で大学進学を諦め、「学歴コンプレックス」に苦しみながらも、「知らないからこそ新しい発見があり、より多く学ぶ機会がある」と考え直し、70件以上の特許に携わったという人生のドラマ。今でも現役で新商品開発に関わり続ける情熱。 キャリアに悩む知財関係者の方にも読んでいただきたい作品です。

  • 2022年10月11日

知財とキミと、ランデブー(著:かねぽん)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 入賞作品

女性弁理士が挑戦する知財ショートショートの新境地。突然ぶっこまれた「まだまだ知財にはエロースが足りていないのではないか」との問題提起、これは私小説か、実験作か? 審査員間でも賛否両論の怪作、ラストはあなたの目で確かめてみてください!

  • 2022年10月6日

コスプレと「グレー」の付き合い方(著:たみ)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 大賞作品

実体験として、筆者自身のコスプレイヤーとしてのキャラクターの知的財産に対する複雑な思いや、暗黙のルール、そしてキャラ愛と自意識について率直に書かれている点が、審査員に高く評価された、第1回「知財とアレ」エッセイ大賞作品です。

  • 2022年10月6日

知財×サン=テグジュペリ(著:うえお アイ)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 大賞作品

『星の王子さま』で「大事なことじゃないや」と一蹴されたはずの“特許をとる”という考え。しかしサン=テグジュペリは、生前フランスで沢山の特許出願をしていて…という矛盾ともいえる謎、フランス特許庁のデータベースを紐解く探究心、そして考察が高く評価された、第1回「知財とアレ」エッセイ大賞作品です。

  • 2022年10月6日

第1回 「知財とアレ」エッセイ大賞 結果発表! ~Toreru Media主催:たくさんの応募、ありがとうございました

2022年夏、Toreru Mediaでは第1回「知財とアレ」エッセイ大賞を開催しました。自由にかけ合わせテーマを応募者に選んでいただいた本企画、多種多様な組み合わせが生まれました!本記事では大賞2作品、入賞(審査員特別賞)4作品を発表いたします。