Toreru Media は【毎週火曜日】+α で更新!
  • 2022年11月22日

知財テック®︎ サービスのカオスマップ&パテントマップを公開!

「知財テック」とは、知的財産分野に特化したテクノロジーの総称です。 本メディアを運営する Toreru も知財テックを牽引する企業の一つです。今回は知財テックシリーズ第二弾、Toreru Media 編集部が総力を挙げて作成した「カオスマップ」「パテントマップ」を公開します!どなたでも無料でご覧いただけます。

  • 2022年11月15日

【ひつまぶし・ベトコンラーメン】「名古屋めし商標」の権利範囲を、実食しながら考えた ちざ散歩Vol.01

シャチホコ、熱田神宮、ジブリパーク。名古屋に名所は数あれど、みんなの楽しみは「名古屋めし」。ただ、名古屋めしには商標登録されているメニューもあります。本記事では名古屋で「実食」しながら、メニューの商標登録の効果を特許庁の審決・判定も参考に読み解きます。

  • 2022年11月8日

紙VSデジタル 「手帳」永遠のライバル対決を、知財から探る!

今年も残すところあと1か月と少し。店頭に手帳が並ぶ時期になってきました。一方で近年は紙の手帳を持たずに、スマホで管理するデジタル派も増えたように感じます。スマホなどでスケジュール管理する便利さが増す一方で、敢えて手書きにする良さを感じている方も多いのかもしれません。本記事では、手帳の変遷について、知財情報を交えつつ、各時代の紙派とデジタル派の手帳とを比較しながら振り返ってみたいと思います。

  • 2022年11月1日

商標の上申書とは?

商標登録の手続きの中で、「上申書」という書類があることを知ったものの、分からないことがいっぱいでお困りではありませんか?本記事では、上申書とはどんな書類か?どんな時に提出するのか?活用方法は?お金はかかるの?など、商標の上申書について詳しく解説します。

  • 2022年10月21日

その名称は使えません!~校閲と登録商標~(著:白築シノ)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 入賞作品

プロ校閲家の立場から「登録商標に関わる校閲の実務と、校閲家として実際にあった逡巡」を綴ったエッセイです。法律的に商標権侵害といえない場面でも、どこまで「登録商標」に配慮しなければならないのか?表現の選択の幅との関係は?しかし、新聞社の立ち位置も分かるな・・と、改めて考えさせられた一作です。

  • 2022年10月18日

特許公報から考える至高の目覚め(著:西片弥生)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 入賞作品

「朝シャキッと起きたい」は多くの人に共通する悩み。本エッセイは身近な「起床」をテーマに、さまざまな特許を軽妙に紹介しています。着眼点の面白さだけでなく、先人による起床方法の試行錯誤のバリエーション、そして「確かにそうだよね」というラストも楽しい一作です。

  • 2022年10月14日

知財と自分史(著:晴太 優)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 入賞作品

今年、70歳の古希を迎えられた企業開発職の方からの投稿です。 経済的理由で大学進学を諦め、「学歴コンプレックス」に苦しみながらも、「知らないからこそ新しい発見があり、より多く学ぶ機会がある」と考え直し、70件以上の特許に携わったという人生のドラマ。今でも現役で新商品開発に関わり続ける情熱。 キャリアに悩む知財関係者の方にも読んでいただきたい作品です。

  • 2022年10月11日

知財とキミと、ランデブー(著:かねぽん)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 入賞作品

女性弁理士が挑戦する知財ショートショートの新境地。突然ぶっこまれた「まだまだ知財にはエロースが足りていないのではないか」との問題提起、これは私小説か、実験作か? 審査員間でも賛否両論の怪作、ラストはあなたの目で確かめてみてください!

  • 2022年10月6日

知財×サン=テグジュペリ(著:うえお アイ)-第1回「知財とアレ」エッセイ大賞 大賞作品

『星の王子さま』で「大事なことじゃないや」と一蹴されたはずの“特許をとる”という考え。しかしサン=テグジュペリは、生前フランスで沢山の特許出願をしていて…という矛盾ともいえる謎、フランス特許庁のデータベースを紐解く探究心、そして考察が高く評価された、第1回「知財とアレ」エッセイ大賞作品です。