Uchida
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Uchida知財ライター/主夫

世の中の製品やサービスに関する特許情報や商標情報を調査することが趣味。 「知財を身近に」を掲げて、企業知財部での業務経験や趣味を活かした記事の提供を模索中。2020年8月より主夫/個人事業主。こち亀とドラえもんが好き。

おもしろ商標をご紹介!え、アレも登録されていたの?

10/1-10/6 は Toreru Week!  ということで、日頃から登録商標について検索している私からは、厳選した「おもしろ商標」を紹介します。該当する商品を食べながら登録商標を感じたり、「これも商標として登録されてるんだぜ?」と、周りにいる誰かにお話してみてください。 日本一長い音商標  1件目は「日本一長い音商標」です。音商標とは、平成27年4月1日から出願受付が開始された、「新しいタイ...

特許庁の審査官はこち亀好き?-こち亀アイデア関連の特許出願紹介 Vo.3-

 本記事では、筆者が大好きな漫画である「こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下、こち亀)」に登場するアイデア関連の特許出願を紹介します。Vo.1、Vo.2 では、「こち亀のコミック発売後に出願された、似たアイデアに関する特許出願 or 実用新案出願」を紹介しました。  今回は少し視点を変えて、「特許出願に関する特許庁の審査において、実際にこち亀が参照された事例」を3つ紹介します。審査においては、多くの...

ゆるキャラ大集合!手広く商標権を取得しているのは、あのゆるキャラ!!

ゆるキャラグランプリ2020 HP より(リンク)  本記事では、「ゆるいマスコットキャラクター(以下、ゆるキャラ)」に関する商標情報や、気になる「ゆるキャラ」を紹介していきます。地方創生を期待して多くの「ゆるキャラ」が誕生していますが、商標登録の実態はどうなっているでしょうか。  その「ゆるさ」に癒されながら、以下の観点でせっせと調べてみました。 ・人気のある「ゆるキャラ」程、商標登録の区分数が...

ダジャレも商標登録?ネーミング大賞から学ぶ製品名・サービス名の考え方

日刊工業新聞 HP より(リンク)   この記事では、日刊工業新聞社による「2019年度 第30回読者が選ぶネーミング大賞」から、優れたネーミングについて探っていきます。なんと、当該ネーミング大賞を14年連続で受賞している会社があることも分かりました。 2019年度・第30回 読者が選ぶ「ネーミング大賞」と商標登録出願状況  以下表は、各賞を受賞したネーミングとその商標登録出願の情報を纏めたもので...

こち亀は時代を先取りする?-こち亀アイデア関連の特許出願紹介 Vo.2-

 本記事では、筆者が大好きな漫画である「こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下、こち亀)」に登場するアイデア関連の特許出願・実用新案出願を紹介します。前回の Vo.1 では、ロボット掃除機、木製パソコン、エアバッグ付きランドセルにつき紹介しました。  本記事では、ゴルフに関する2件の事例について紹介します。いずれも特許や実用新案の出願日より前にコミックが発売されており、秋本先生の先見性を垣間見ることが...

こち亀は時代を先取りする?-こち亀アイデア関連の特許出願紹介 Vo.1-

はじめに  この記事では、筆者が大好きな漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下、こち亀)」に登場するアイデアに関連する、実際の特許出願案件を紹介します。  世の中のトレンドに対してギャグ要素を盛り込み、面白おかしくデザインするその秋本先生の能力・熱意には脱帽するしかありません。主人公である両さんを見ていると、お金が無くともその人柄による信頼・評判によって何でも実現できるというのがわかります。そし...

ビジネスの「意味」が変わるとき、考えるべき商標のこと

 COVID-19の登場により、我々人類は ”ニューノーマル” を目指した行動変容・意識変容が必要となりました。業界によっては従来通りのビジネスが成り立たず、別の観点で新たな価値提供を行う必要に迫られています。  本記事では、「既存企業がちょっと視点を変えて新たなビジネス展開を図る場合に、商標の観点で気を付けるべきこと」を紹介します。本記事においては、ちょっと視点を変えて新たなビジネスを展開するこ...

”デザイン経営”企業 TOTO の知財ミックス事例 -デザイナーも特許出願?-

はじめに  令和2年度の「知財功労賞」経済産業大臣表彰(デザイン経営企業)として、株式会社TOTO(以下、TOTO)が表彰されました。  令和2年度「知財功労賞」について | 経済産業省  経済産業省・特許庁は、知的財産制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対し、「知財功労賞」として表彰を行っています。そして平成31年度より、”デザイン経営”を取り入れながら知的財産を有効活用して...

デザイン思考の活動に知財専門家を呼ぶべき3つの理由

 この記事では、筆者の企業知財部時代の実体験に基づいて、デザイン思考の活動に知財専門家(弁理士、知財部員、特許技術者、特許サーチャー)が携わるべき理由について述べていきます。デザイン思考という切り口で記載していますが、特にこれに限ることはなく、技術が関わるあらゆるビジネスの開発時に検討すべき内容です。知財関係者のみならず、技術を通じて顧客への価値提供を図る全ての方に参考としていただきたく、書いてみ...

“デザイン経営“企業の商標出願動向 -株式会社スノーピーク-

はじめに  前回の記事では、「デザイン経営企業」として、平成31年度知財功労賞を受賞した株式会社良品計画における商標出願の動向について紹介しました。  Toreru Media / “デザイン経営”企業の商標出願動向 -株式会社良品計画-(2020.5.19)  今回は、同じく「デザイン経営企業」として平成31年度知財功労賞を受賞したもう1社、株式会社スノーピーク(以下、スノーピーク)における商標...