- 2022年11月15日
【ひつまぶし・ベトコンラーメン】「名古屋めし商標」の権利範囲を、実食しながら考えた ちざ散歩Vol.01
シャチホコ、熱田神宮、ジブリパーク。名古屋に名所は数あれど、みんなの楽しみは「名古屋めし」。ただ、名古屋めしには商標登録されているメニューもあります。本記事では名古屋で「実食」しながら、メニューの商標登録の効果を特許庁の審決・判定も参考に読み解きます。
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知財は「知財業界内」では完結せず、社会で活用されて役立つもの。しかし、知財と社会の間にはまだまだ壁があり、世に「休眠知財」も多数存在します。新しい知財活用の道筋について、専門家でなくても利用できるオープンなデータベース「知財図鑑」の荒井編集長と一緒に考察します。
時は今、大サウナ時代!第3次サウナブームで新しい施設があちこちにでき、明るい話題が増えています。しかし、一方でサウナに関わる商標出願も増えています。どこまで権利が及ぶか戸惑う方も多いでしょう。本記事では実際にサウナ施設も訪れつつ、サウナ商標の権利範囲や、登録の妥当性について1つ1つ検討します。
知財戦略とは、事業を強くする目的のもとに、企業が進むべき知財の方向性を取り決めるものです。ただ、まず知財で何を実現できるのかを知らなければ、正しい戦略は立てられません。本記事は、知財を通して事業に貢献可能な「7つの価値」を分かりやすく紹介します。
ピザとはシンプルに見えて、複雑な食べ物ー。イタリア・アメリカに歴史が分かれ、宅配チェーン間の競争も激しいピザの世界。 本記事では実際にピザを取り寄せながら、ピザの歴史や3大チェーンの異なる商標戦略、そして「本物のピザ」の価値について考えます。
「弁理士は儲からない」、「やめとけ」と言われるようになって早10年。本当に弁理士はイケてない仕事でしょうか?大学研究室から知財業界へ転身した若手弁理士にキャリアのリアルや、感じている可能性について伺います。
知財を「一般受け」させるためには、一体どう料理すれば良いのでしょうか。知財紛争、さらには「知財のルール」自体をメイントリックに据え、2022年『このミステリーがすごい!』大賞を受賞された南原 詠先生に、執筆の動機や知財のエンタメ化のコツについて伺います。
昭和にプレミアム・アイス市場の50%を握ったとされるレディーボーデンブランド。しかしいつの日かハーゲンダッツに押され、一時は市場から撤退します。本記事では両者を導入率・歴史・さらに味の好みという3つの観点で比較し、両ブランドの魅力の秘密に迫ります。
知財にITやAIを活用しようと良く言われますが、具体的にどう使いこなせばよいのでしょうか。2014年にサービス開始し、2019年に国内商標の代理件数で日本一になったToreruが、そのIT&AI活用の実例・考え方や、「人力」へのこだわりを掘り下げます。
「スタートアップに知財人材が必要」と言われますが、いざ転職・採用となると応募者・採用者ともに不安も大きいもの。本記事では、スタートアップ知財の現場から、転職の動機や面接での質問、そしてジョイン後の仕事までくわしく掘り下げます。