- 2023年12月12日
日経トレンディ「2023年ヒット商品」を商標目線で振り返る~ジブリパークから「アレ」まで
日経トレンディの「ヒット商品ランキング」は、毎年11月ごろに発表されています。この記事では本ランキングにランクインしたヒット商品の中からいくつかをピックアップして、2023年を振り返りつつ、商標目線で掘り下げていきます。
日経トレンディの「ヒット商品ランキング」は、毎年11月ごろに発表されています。この記事では本ランキングにランクインしたヒット商品の中からいくつかをピックアップして、2023年を振り返りつつ、商標目線で掘り下げていきます。
特許・商標・意匠の登録情報をインターネットで閲覧できるJ-PlatPatは便利ですが、残念ながら1900年代の古い書類は電子化されていません。これらの書類は特許庁の窓口に行き、閲覧請求する必要がありますが、初めてでは敷居が高いもの。本記事では実際に特許庁で閲覧・複写請求する手順を写真入りで紹介します。
知財をただ取得するだけでなく、上手にPRしようという取り組みが広がっていますが、知財担当者が広報について詳しいケースは少ないです。本記事ではスタートアップ企業で知財と広報を兼務している弁理士が、その一致点と相違点について実体験に基づき語ります。
日本のアパレルECをけん引し、ネットから服を購入する文化を築いた立役者であるZOZO社。本記事ではZOZOが打ち出してきたサービスと関連知財を紹介しながら、アパレルECにおけるZOZOの強みや戦略について考察します。
自社製品やブランドの名称を保護したり、企業間での権利トラブルを避けるために用いられる商標登録。近年では、SNS発キャラクターについても商標登録出願が盛んに行われています。この記事では、クリエイター個人の発信から始まったキャラクターを題材に、商標登録の具体例や、出願のタイミングについて紹介します。
特許出願に何の価値があるの? 特許や発明に関わる多くの方が、一度は考えたことがある「問い」だと思います。筆者も1000回くらい考えました。本記事ではロバート秋山さんの特許事例や米国の発明家バックミンスター・フラーの思想に触れながら、特許出願の「本質的価値」について考察します。
法務と知財、近いようで実は違う2つの業務領域。どちらか1つを専門として特化すべきか、または両者ともにこなせるキャリアがいいのか、悩まれている方もいるでしょう。本記事は企業で両者を長らく兼務した法務&知財マンが、そのメリット・デメリットを語ります。
商標登録の「コンセント制度」が法改正により導入されることが決まりました。このコンセント制度の導入により、すでに類似商標が取られていて困ったときの対応策が新たに一つ増え、従来よりも商標登録できるチャンスが広がります。この記事では、コンセント制度とはどんな制度なのかなどについて、商標登録に詳しくない方にとってもわかりやすく解説します。
本記事では、北関東でスーパーマーケット抗争を展開する3社(ヤオコー、カスミ、ベイシア)について、商標目線でお伝えしていきます。
2022年11月の登場後、急激な進化を遂げるChatGPT。米国司法試験では、GPT-4が受験者上位10%のスコアを叩き出しました。日本でも、生成AIのアドバイスは、弁理士の能力をすでに超えているのでしょうか?本記事ではAIと弁理士が3つのお題で対決し、勝敗を競います。